CALICO & MAKU 東西インドの織りと染めを巡る旅 at OUTBOUND(東京, 吉祥寺)

6/15土より、アウトバウンドさんでの企画展がはじまります。

私たちをとりまく変化や、東や西、ついでに南でのさまざまな取り組みのことなど、折々お話もできたらと思います。

写真は2012年からお作りしている通称ラージャスターンワンピースですが、
この数年はそのラージャスターンという土地にちゃんと向き合う機会を幾度かいただき、彼の地のことを表層だけで実はなんにも知らなかったんだな、ということをただ知る日々です。

大陸の装束のようなものを日常に纏うことは、これまでは"外れた"あるいは"外した"ファッションだったかもしれませんが、世界のスタンダードが揺さぶられて大きな転換のなかにいる今、私たちと装束、との関係性や取り組み方もまた一度リセットされて、新しい彼方に向かっては戻りを繰り返していくのかな、と思いながら。

#Repost @kazutokobayashi with @use.repost
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「CALICO & MAKU 東西インドの織りと染めを巡る旅」
2024年6月15日[土] -7月22日[月]|11:00-19:00|6月18日,25日,7月2日,9日,16日 火曜休|小林史恵氏在廊予定 15日

インド各地に息づく伝統技術や装束への敬意を基に、現代の生活に沿う布製品の継続的生産を展開する、小林史恵氏によるCALICO : the ART of INDIAN VILLAGE FABRICS の衣服や生活の布、そして、Santanu Das氏によるMAKUの装いの品の展示販売の会をOUTBOUNDにて行います。

今回は、サパンウッドのピンクが爽やかなCALICOの定番のラージャスターンワンピースをはじめ、 Sufiyan Ismail Khatri氏の工房で染められたアジュラックを用いたソニドレスや、男女問わず着用可能なサルエルパンツ、軽やかなショートクルタ、そしてSIDRクラフトによる伝統的絞り染めであるバンダニを施したスカーフ、MAKUからは涼やかなジャムダニ織のコットンドレスや新型のプルオーバーなど、夏を快適に過ごす装いの品が色々と登場いたします。
皆さまのお越しをお待ちしております。

*SNSとWEBのみでの告知にて失礼致します。

OUTBOUND
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-7-4-101
0422-27-7720

@fumie_calico
@calicoindiajp
@maku_indiajp
#calicotheartofindianvillagefabrics
#outbound