CALICO & MAKU exhibition with かいのわ at うつわ 暮らしの道具 テクラ(静岡)

6月最初の企画展が静岡のうつわ 暮らしの道具 テクラさんにて始まります。

お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

 

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|| -CALICO & MAKU exhibition with かいのわ- ||

6/1(土)-23(日) 13:00-17:00 OPEN
【 会期中のお休み 6/4,5,11,12,18,19 】

【 @calicoindiajp @fumie_calico 】
【 @maku_indiajp @makutextiles 】
【 @kainowa 】

うつわ 暮らしの道具 テクラ
静岡市葵区大岩1-1-25

今展は由起のアカウントを中心に
ご紹介させて頂きますので
ぜひぜひフォローをお願いします◎
【 @tekura2013yk 】
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インド、そして沖縄から届いた
素敵な品々をご紹介させて頂きます。

今年2月、いつかいつか現地に行ってみたいと思っていた
遠く西の果てのカッチ地方へ行ってきました。
静かな工房ではトン、トン、と
リズミカルに木版を押すアジュラック職人の仕事を拝見し、
砂漠地域ならではの乾燥した気候がこの布作りには欠かせない
この地域の風土だから
染めることが出来るものだと肌で感じました。

CALICO代表の小林史恵さんが
時間とエネルギーをかけ職人さんと共に
物作りをされている現場を拝見させて頂きました。

そのような時間の中で
日本に住む私達が、美しく尊い
インドの手仕事の恩恵を頂ける事の有り難さ、
そしてインドの職人さん達もまた
日本の皆さんに喜んで頂けている事を
とても喜んで下さっている事も感じられ、
喜びの循環を感じる事ができました。


同じく2月には沖縄にある
"かいのわ"さんの工房にも家族で伺いました。

両手ほどある夜光貝から削り出された指輪は
乳白だったり、緑色が少し入っていたりと
自然の中からうまれた美しい色です。

作り手の川初 真さん、奥様の純子さんが
貝の美しさに惹かれ形作られる
指輪、ピアス、ネックレスなどの装身具。
私は海の神様に見守られているかのような
安心を感じるアクセサリーです。
主人もわたしもお守りのように身につけています。
こちらも念願叶って、
この度テクラでご紹介させて頂きます。

尽きることのない旅のエピソードと共に、
この6月の展示会は本当に楽しみな会になりそうです。

皆様のご来店を心よりお待ちしております😊

テクラ
宮入由起


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【 CALIC : the ART of INDIAN VILLAGE FABRICS 】

[ CALICO / キヤリコ ]
職人や生産団体、デザイナーと共に、
インド亜大陸に伝わるカディ(手紡ぎ・手織り綿布)や
ジャムダニ織、手刺繍、伝統染などの布、
また原種コットンなどの素材を
新しいスタンダードにしようとするデザイン活動。
またそのような手触りの悦びを
失って久しい私たちの日常に、
豊かな布や衣服の文化を取り戻し、
未来に繋がる新しい布世界を
創ろうとする祈りの名でもある。
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【 MAKU Textiles 】

[ Designer Santanu Das氏の想いと世界観 ]
インドの伝統的な織りや縫い、
染めの技法を磨く事によって、
インドの手仕事布の伝統と
職人の暮らしを維持させていきたい。
MAKUはただ服を作り、売るだけでなく、
その営みによって美しき世界を広げる。

女性の美を神へ捧げるための服。
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【 かいのわ 】

[ 夜光貝や高瀬貝から生まれる装身具 沖縄 浜比嘉島 ]
ものづくりと向き合うなかで
貝がおしえてくれたことがあります。
それは自然の流れに抗わず、身を委ねること。

自分に正直に、
心や身体が求める方向へ歩みを進めること。

穏やかな海のなかで、
貝が本来のうつくしさを育むように
心地よいと感じる場所が、
その人らしさを輝かせるから。

こうして、私たちがたどり着いたのが
「かいのわ」であり、浜比嘉島です。

人と人、人と自然をつなぐもの。

かいのわを通して、
人と自然とが出逢い、
つながるきっかけになりますように。

かいのわ
川初真・純子
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