朱夏 CALICO : the ART of INDIAN VILLAGE FABRICS 2024 at 木蓮(福岡)

福岡で時折CALICOやmakuをご紹介くださる木蓮さんで初の企画展がはじまります。

オーナーでアクセサリー作家のとよだようこさんとお会いしたのはかれこれ12年ほど前。

実は、奈良のCALICOの活動をさまざまに支えてくださっている作家さんや料理家の方が、木蓮さんで立て続けに興味深い個展や企画をされています。

まるで、バワン(キヤリコのお店)の庭と、木蓮さんの庭が繋がっているかのような。そんななんとも自然なご縁で、企画展を開催いただくことになりました。

今回は朱雀の奈良とも縁ある"朱夏"をテーマに。

初日は小林も、在廊いたします。

#Repost @mokurenyoko with @use.repost
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朱夏
CALICO :
the ART of INDIAN VILLAGE FABRICS 2024
日|2024.7/5(金)〜15(月)
時|11:00〜18:00
会期中お休み|無し
CALICO小林史恵さん在廊日|7/5(金)

マータ(女神)や大地、
畏れる対象を象徴する色、赤。
その色からは夏の太陽のごとき易からぬ力強さをもらい、血が巡る。
その力を鎮め、調和する白。
無に回帰し新しい命に繋ぐ黒。

そんな大地の色を映したさまざまなインド布。
現代の私たちにはどのように働くか。
それは、まるで封じられていた何かが解かれるような。キャリコやmakuの作品から、その力強き何かを感じてみてください。

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<お話会>
「インドの手仕事布を巡る」
話し手|CALICO小林史恵
日時|7/5(金)17:00〜18:30
定員|10名 *要予約
会費|¥1,000(お茶付き)
【ご予約・お問合せ】木蓮☎︎090-7154-5431まで。

<profile>
小林史恵 Fumie Kobayashi
@fumie_calico

CALICO : the ART of INDLAN VILLAGE FABRICS主宰。
2012年インドのニューデリーを拠点に活動をスタート。インドの村々に伝わってきた手仕事の営みの文化的背景や職人たちのアイデンティティや動機にこだわり、手紡手織布や伝統染、伝統刺繍などの手仕事の布を現代の伝統として未来に伝え残そうとするためのデザインを行う。インドの在来種の綿糸や羊毛などの素材、インド藍などの天然染料などを積極的に採用し、普及するための仕組みづくりにも参画。2021年に、日本に拠点となる奈良にCALICO : the BHAVANを構える。

*会期中、清水善行さんの花器も届き花を添えてくれます。
@sleepy_yoshiyuki

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