6/20より、長崎出島にてお待ちしています。
写真の作品はいずれも、西インド グジャラート州のもの。
共同でデザイン企画したものもあれば、少しずつフィードバックしながらあちらのペースで作ってもらったものも。
一度に買い付けたものではなく、何年もかけて作っていただいてきたものです。
上から吊り下げられているのは、手織カラコットンタオル カテキュ染のボーダー入り
@khamircrafts
手前に敷いている布は、シャムジー氏によるラバーリーや
アヒールの伝統染を再解釈したカラコットンのパネル布。
こちらは伝統のアカシア染。壁に架かっている黒っぽい布はタンガリヤ織。
@vankar_vishram_valji
Qasab他いくつかの団体とデザイン企画し、続けてきたラバーリーのアップリケ刺繍バッグ。全く同じものは二度とつくられません。
@qasabcraft
バッグの隣には、アディバシアカデミーで復刻したRathwaの男性が纏う腰布カソタ。こちらはショールサイズ。
@bhasha.centre
真ん中あたりに広げているショールは、2024年の会でスフィヤン氏が手がけたシルク地のアジュラック。
@sufiyankhatri
@list_dejima
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【予告】List:企画展 金曜日スタートです
6月20日(金)-30日(月)
11:00-18:00 24日(火)休み
@calicoindiajp
CALICO Travel report 2025
今年はどんな柄や色が届くか楽しみにされている方も多い、グジャラート州カッチの職人たちによる美しい手仕事布。森山の機織り教室からList:に届いた繊細な手仕事が美しいチャルカ(手紡ぎ車)が、ディスプレイに華を添えてくれています。
初日の20日(金)17時からは小林さんによる「CALICO トラベルレポート2025」を開催(自由参加)。
広大なインド各地で育まれる手仕事の布は、その土地の風土や歴史、かつてそこに生きた人たちの存在を伝えてくれるものです。インド各地を縦横無尽に移動しながら、手仕事布のデザインやものづくりを、職人や研究者と共に行なっているCALICOの小林さんの活動を、現地の写真や動画と共にお伝えする報告会です。
「布は、時間と空間を旅し、伝播する。
作った人々の想いをのせ、 纏う人々の生きる姿として記憶されるために。
布は私たちの想像力を映す鏡。
手仕事の布を纏うことで
私たちは旅を続けていける」
今年もキヤリコとベンガル発のブランドMAkU TEXTILE が現代インドの風を長崎へお届けいたします
( @list_dejima instaguramより引用させていただきました。)