カルンガニコットン タオル

KaskomのSwaminathan V がタミルナド州の農民らと復興した在来種コットン、カルンガニコットンのワッフルタオル。

 

コットン原産地のひとつと言われるインドでも、その96%がすでに遺伝子組換えをしたアメリカ由来のコットンに切り替わっています。Swaminathanは、失われてしまったタミルナドの原種コットンとその可能性を研究し、農民の方々を説得し取り組み続けてきました。

 

カルンガニコットンは、根が6フィート(約180cm)もあるため、降雨・地下水のみで育てることができます。特別な灌漑の設備や、農薬や肥料などの投資を必要としないため、小規模な農家でも生産を始められます。コリアンダーやカロンジなどと混作することで生産のリスクも分散できる上、年に約3回収穫できることも分かってきました。

 

最初は半信半疑だったという農民の方々も、副収入になる上、自らの土地に元来あったとされるコットンの生産に関われることに喜びを見出しています。

 

カルンガニコットンは油分が多く、しっとりとした手触りが特徴です。

当初は吸水性が低く感じられるかもしれませんが、お洗濯を重ねるごとに吸水性が増し、在来種コットンならではの伸びやかさが出てきます。

 

無染、無漂白のため、コットンそのものの質感を感じていただけます。

 photo by Haruhi Okuyama  @okuyama_haruhi                                                          

 

平織生地のお取り扱いもございます。是非お問合せください。

 

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