

天然染 モスリンD
※表示価格は10cmあたりのお値段であり、10cm単位でお求めいただくことができます。例えば、80cmをご購入される場合は個数は「8」を選択してください。
商品説明
古来ベンガルの地で織られ、世界中の人々を魅了してきた極細番手のベンガル綿布をモスリンといいます。現在のバングラデシュのダッカ地方が主産地として知られてきました。しかし、モスリンに欠かせない短繊維(長繊維と説明してきましたが、
一方でインドの西ベンガル州では、100カウント以上の手織コットンを現代のモスリンと称して奨励しようという動きが盛んです。また、500カウントといった極細番手に挑戦する織り師も僅かながら現存します。
天然染のモスリンDは、そうした動きの中で開発され、緯糸は約300カウント*のアンバーチャルカ糸、経糸は紡績糸
* カウントとは、1kgからとれるhank(糸束)数のこと。1hankで約1000m分の糸がとれます。数が大きければ糸は細く、小さければ太くなります。
Size | サイズ
生地幅:約110cm
原材料
コットン
生産地
西ベンガル州
デザインのしくみ
職人や生産団体によるデザイン
糸紡ぎ
アンバーチャルカによる手紡ぎ(緯糸)
機械紡績(経糸)
織り
手機による平織
染め
無染、天然
お求めいただく前に
* こちらの商品は、店頭でも同時販売しておりますため、サイトよりご注文いただいた時点で稀に完売していることがございます。万が一、ご注文後に在庫がなかった場合にはご連絡させていただきますので、ご了承くださいませ。
* 複数本をお求めの際はなるべく同じお色目の反をお送りいたしますが、もしご希望に適わない場合は、送料お客様ご負担にて返品をお受けしております。ご相談ください。(裁断・加工後のご返品はお受けしておりませんので、予めご了承くださいませ。)
* 手紡ぎの糸は、村の女性たちが主にアンバーチャルカと呼ばれる効率性の高い近代糸車を使ってお作りしています。糸が切れた場合は、それを手で紡ぐためにフシができるのが特徴です。
* 手織りや手紡ぎの布の多くは村の小屋で作業をしており、その環境によって糸や草が混入していることがございます。また、不均一な箇所やヨレ、糸飛びによるカスレや止むを得ない多少の汚れがある場合がございます。インドの布の特徴として、ご理解の上お求めください。
* 素材によっては使用時の摩擦により、ひきつれや毛羽立ちがおこることがございます。過度な摩擦や圧力は、生地破損の原因になりますのでお避けください。