

手紡手織マッカシルク
※表示価格は10cmあたりのお値段であり、10cm単位でお求めいただくことができます。例えば、80cmをご購入される場合は個数は「8」を選択してください。
商品説明
アヒンサー(不殺生)マルベリシルクの糸に依りをかけて織った、未精錬のやや粗めの生地です。
森で成虫になった蚕が飛び立った後の繭を採取するものもあれば、採取された後、数日水につけられ、飛び立つように促される場合もあります。
飛び立つ際に破られた繭の穴から、女性が自分の太ももを使って、オイルをつけながら糸引きをします。
そして、matka(マトカ)と呼ばれる壺の裏を使い、依りをかけます。
集積地の西ベンガル州では、matkaが訛ってマッカシルクと呼ばれています。
近年は手紡ぎのものだけでなく、機械紡績(といっても村の素朴な手回しの紡績機)のものも多いですが、こちらは伝統的な手法で手紡ぎ、手織りしています。
マルベリシルク特有の上品な鈍い光沢と、素朴な手織りの優しさをお楽しみいただけます。保湿性に優れ、秋冬にお使いいただくのに最適です。
他のマッカシルクと比べると、表面にもっとも凹凸があり、粗野な印象です。
サイズ
生地幅:約110cm
* サイズ・色は実物と異なる場合がございます。
原材料
マルベリシルク
生産地
西ベンガル州
デザインのしくみ
職人や生産団体によるデザイン
糸紡ぎ
スピンドルによる手紡ぎ
織り
手機による平織
染め
無染、天然
お求めいただく前に
* こちらの商品は、店頭でも同時販売しておりますため、サイトよりご注文いただいた時点で稀に完売していることがございます。万が一、ご注文後に在庫がなかった場合にはご連絡させていただきますので、ご了承くださいませ。
* 複数本をお求めの際はなるべく同じお色目の反をお送りいたしますが、もしご希望に適わない場合は、送料お客様ご負担にて返品をお受けしております。ご相談ください。(裁断・加工後のご返品はお受けしておりませんので、予めご了承くださいませ。)
* 手紡ぎの糸は、村の女性たちが主にアンバーチャルカと呼ばれる効率性の高い近代糸車を使ってお作りしています。糸が切れた場合は、それを手で紡ぐためにネップができるのが特徴です。
* 手織りや手紡ぎの布の多くは村の小屋で作業をしており、その環境によって糸や草が混入していることがございます。また、不均一な箇所やヨレ、糸飛びによるカスレや止むを得ない多少の汚れがある場合がございます。インドの布の特徴として、ご理解の上お求めください。
* 素材によっては使用時の摩擦により、ひきつれや毛羽立ちがおこることがございます。過度な摩擦や圧力は、生地破損の原因になりますのでお避けください。

