2022年3月。私は、ふただび同じ村にいた。
ある時点まで、日常だったその場所は、コロナによって急にファンタジーになってしまった。
本当にそんな場所があって、今も機織りをしているのだろうか。何か自分に都合のよい夢をみていたのじゃないか。
だから、その場所をふたたび訪れることができたときは、自分こそがファンタジーの最たるものと思えた。
不可逆なときの流れに抗い、予期せぬ川岸にやってきたかのように。
織られた布と機音の記憶だけが、それらが夢ではないと告げる。
#Repost @puu__a with @make_repost
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緑 の 機 音
5.14(土)→7.10(日)
OPEN 12:00-18:00
CLOSED Tue. &Wed.
その村は、幾つもの田園風景の先にある。大河に抱かれた眩い緑の光景にパタンパタンと軽快な機音が響く。織師の姿はさながらミュージシャン。織機から奏でられる旋律を記憶して、布は私たちを癒す音色となる。
緑の村で織られた布を感じに、どうぞお出かけください。
Photo by Yayoi Arimoto
@yoyomarch
◎小林史恵さん(CALICO代表)在店日 5月14日(土)
◯CALICO:the ART of INDIAN VILLAGE FABRICS 生活の布、衣服
@calicoindiajp
◯maku 衣服
@makutextiles
◯壷田和宏・亜矢 陶(チャイカップなど)
@tsuboaya005
ー合わせて、インド他、アジアのスツールやカゴをセレクトします。
/// 出張 b a b k a ///
●6/18(土) チャイ、ホットビスケットの販売をします。