Held a talk at Good Job Center! Kashiba…an experimental welfare facility / workshop aiming to "create new jobs in society" by combining art, design, and business together with people with disabilities.
久々に訪問したGood Job Center!では、手仕事から生まれる布、ではなく、手仕事が生まれる布、というお題をいただき、いつもとは少し違った視点で、私自身や村の仕事を中心にお話をさせていただきました。
祖父や祖父母は布に関わる仕事をしていたものの、私自身がキヤリコで布の仕事をはじめたのは37歳のとき。様々な仕事を通じ、社会を旋回しながら、最終的に降り立ったところがインドの布の世界でしたが、その過程では、今の仕事につながるような様々な出会いや導きがありました。
今回のトークの中心は村の経済の変化や、互助的に伝統的なものづくりを復活する人々の話で、答えなきことも多いのですが、ジョン・ラスキンの「人間を道具にするか、それとも人間にするか、そのどちらかでなければならない」という問いの答えは、技術の進化の末にAIを迎えた今、より明白になりました。
つまり、道具的な人間像から解放され、より人間が手がけることに価値を見出す世の中に向かうのだと思えます。単なる懐古趣味ではなく、そうしたことに未来的・建設的な価値を信じて、話をしに来てくださる方が多いのも本当に嬉しいことです。
Good Job Center!と同じ母体で、奈良で福祉支援活動を行うたんぽぽの家の方々にも久々にお会いできました。障がい者の方がキヤリコの服に刺繍を施した素晴らしい作品群も展示されていました。どれも力づよく、布もまた新しいエネルギーを得て共鳴するのだと思えました。
また、様々な形でインドの村を奈良に繋ぐ、未来志向の会ができればと思います。
企画・料理:
@kitchenwork
写真協力:
@yamanouenohondana @arisato1
@morishita.shizuka
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「インドの手仕事がうまれる布とはたらくことの尊厳を考える」
GJ!10+トーク vol.2は、インドの手仕事を伝えるCALICO代表小林史恵さんにお越しいただきました。
CALICOがめざす「美しく多様な手仕事の素材や布が作り続けられ日常に使うことができる世界を創る」ことの背景、今どのような新しい伝統がインドで生まれつつあるのかなど、2時間のトーク。
小林さんがなぜこの仕事につくようになったきっかけ、アンラーニングの思想やJohn Ruskinの引用、女性のためのベアフットカレッジ、NGOや企業とはたらきながら考え、実践されていること。
「チャルカがまわると村がまわる」といわれるように、手紡ぎ・手織りの象徴であるチャルカが生活や文化にとって大切であり、今また注目されているということも、とても興味深くききました。
経済と手仕事の本質、単にかつてのものに回帰するだけではない、これからの社会のなかでの価値を考えていくことに共感。
美しい布やインドの村の風景や生活の音を映像でききながら、ぜいたくな時間でした。
kitchenworkさんのカレー、Good Job Coffeeのチャイとデザートもおいしくいただきました。
次回はぜひ、刺繍やブロックプリントの話もきいてみたい。
小林さん、松本さん、お越しいただいたみなさん、ありがとうございました!
@fumie_calico
@kitchenwork
写真:矢野夏美さん
(
@morishita.shizuka Instagramより引用させていただきました)












