CALICO is coming to Ochikochi, Tokushima…!
徳島で東尾さん夫妻が営まれる工芸ギャラリー遠近(をちこち)さんでの企画展がまもなくはじまります。
この数年は秋・冬の展示でお邪魔しており、季節に合わせて、落ち着いた土気のあるアジュラックの木版プリントのアイテムをお持ちすることが多いのですが、
今回はラージャスターン州中部バロートラの布のアイテムや、唐桟を彷彿させる南インドの天然染縞織綿布もお持ちいたします。
木版プリントのグリーンは、藍のブルーに、ターメリック、ザクロの皮のイエローあるいは、マリーゴールドのイエローを掛け合わせたもの。
藍の奥行きのある色に、化学染のフラットな色を組み合わせるのが難しく、ついつい同系色の藍、または白や黒ばかりを合わせがちですが、
西インドの木版プリントに使う伝統染料の色は、藍の気漂う阿波の景色に馴染むように思います。
今年の冬の色彩を探しに是非お出かけください。
CALICO : インド手仕事布の世界 2025
2025年11月8日(土)~11月25日(火)
11月8日は代表の小林も在廊いたします。
@ochicochi_info
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CALICO : インド手仕事布の世界 2025
2025年11月8日(土)~11月25日(火)
インド・デリーを拠点とする手仕事ブランドであり、手織産業の持続的発展を支援する、CALICO : the ART of INDIAN VILLAGE FABRICS.
ざっくりとした手紡ぎ手織りの生地を使ったお洋服や、カンタと呼ばれるベンガルの刺繍が入るストールが届きます。
またベンガル出身のSantanu Dasによってはじめられたブランド“maku”も併せて展開します。
この懐かしくも豊かで新鮮な肌触りを持つ布たちは、
人々に本来備わっていた「布や衣に対する豊かな感性」を呼び覚ましてくれるでしょう。
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毎年恒例となっている、キヤリコさんの展示会を開催します。
代表の小林史恵さんは、イベント初日の11月8日(土)に在店されます。この機会に是非ご来店下さい。
( @ochicochi_info Instagramより引用させていただきました)

