キヤリコとイシスatジェイアール京都伊勢丹(京都)

毎年秋の企画展「旅の経緯」でお世話になっている京都御所南のジャワ更紗ギャラリー イシスさん。本年は趣向を変えて、御所南と若草山の間に位置するJR京都駅の伊勢丹百貨店8階で、初の夏の合同展「キヤリコとイシス」を開催いたします。

"キヤリコとイシス 夏の更紗と服"
8/5 水- 8/11 火 10.00-20.00 最終日は18.00まで
ジェイアール京都伊勢丹 8階 ザ・ステージ #8

キヤリコは、普段現代のインド布・製品を展示販売しておりますが、そうしたものを受けとり味わう素地として、更紗や唐桟の歴史の堆積があると思っております。

作り手だけでなく使い手があってこそ布文化は形成されるはずで、今日のインドネシア、即ち、スラウェシやジャワの布文化無くして、日本にインドの更紗文化が息づくことはなかったはずなのです。

本展は、日本とインドの中間にある、そうしたジャワの更紗を一緒に眺めることができるまたとない機会となります。
イシスの石田加奈さんが30年近く取り組まれてきたオリジナルの白地更紗の他、ジャワ島の各地で蒐められた布もみていただけます。
キヤリコは、ラージャスターンやグジャラートなどでとりくんでいる現代の更紗ともいうべき布や服を中心に展示いたします。

また8月8日には、トークイベントも開催いたします。

トークセッション
"グジャラート・コロマンデル・ジャワ 現代更紗の風景"
8/8 土曜日15.00-16.00
先着順20名
事前予約 8階ザ・ステージ #8直通 075-746-3226

石田加奈さんのお話は”公式”にはあまり伺える機会がないので、
できる限り、キヤリコの小林が聞き役になり、お話を伺えたらと思います。

加奈さんの忌憚のない盛らない話には、ますます合理化・効率化するばかりの世間の潮流を他所に、長い時間軸で文化の基盤を育むアジア的なものの見方・考え方をなるほど、しみじみ…と伺うこと多く、イシスさんには長年のファンが多いのも頷けます。(拙著p66参考)

普段店でインドの布しか見ることのないキヤリコのスタッフも、ジャワの更紗を勉強できる貴重な機会とよろこんでおります。

写真3枚目以降は、12年前、石田加奈さんがはじめてお会いしてすぐに、インドにいらした時のもの。
どこか行きたいとこはありますか、とお尋ねしたら、布の産地ではないサーンチーに行きたいと言われ(洒落?)、私も初めてサーンチーに赴くことになりました。(注:サーンチーにはアショーカ時代の仏跡があります)
長らくインドネシアに通われていたのでお腹の心配も皆無で、なんの気遣いもなく旅を共にしました(2014年)
また、その数年後には、ganga makiさんのオープニングやベンガル旅にもご一緒しました(2017年)
ジャワの加奈さんの家族のような工房にもお邪魔しお世話になりました(2017年)

これもまさに"旅の経緯"となる本展、

どうぞよろしくお願いいたします!


@bhido.art
@sufiyankhatri
@ibrahim.khatri.545
@dheeraj_chhipa_bagru
@r.b_fabrics

@jrkyotoisetan @batikisis @fumie_calico @makutextiles @maku_indiajp