0011 Kala Cotton Stole from Aadhoi Village, Kutch 1 カッチ アドイ村のカラコットンストール 1 GAM0011

4,620円(税込)

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今後の入荷は未定です。詳しい入荷情報は少々お待ちくださいませ。

素材:コットン 100%
生産国:インド
サイズ:約60cm X 195cm

こちらは、2020年5月29日にSNSサイトGaam no Otlo Projectでご紹介の商品です。

昨日(5月28日)に続き、カッチの織りの世界。

カッチのNGO Khamirの推薦を受け、アドイ(Aadhoi)村で子供の頃から織りの仕事をしているJayshree Habhu Vankarをご紹介する。

アドイ村は、カッチ県の中心地ブージから、西へ約100kmほど行ったところにある。カラコットンが今日のように注目され、知られるようになる前から、ひっそりと農民の人たちに育てられていたという地域の近くである。

彼女は学校に行っておらず、織り仕事に従事する両親の元で、幼いころから整経や糸巻きを手伝ってきた。時折祖父が機から離れている隙に、彼の席に座って自分で織ってみるようになった。

ゆっくりだが、次第に織れるようになってきて、やがて、父親が機を作るときに、自分も欲しいと伝えた。

嫁いでスヴァイ(Suvai)村に移った後は、稼業の農業を手伝う日々であったが、8年後、夫と共にアドイ村に戻ってきた。

夫は、一度工場に勤めに出たが、身体によくない仕事であったため、すぐに辞めてしまった。
そこで、近所に住む伯父が、まずは、私に機織りの仕事を勧めてくれた。

アドイ村にきて、12年が経とうとしている。NGO Khamirのサポートで、様々な織りの仕事ができるようになり、今は夫も一緒に織っている。息子や娘も織ることができるが、娘は大学に行ったので織ることはないだろう、とJayshreeは語る。

彼女の穏やかで落ち着いた様子、そのままに織られたというカラコットンのストールをいくつかご紹介する。

・デザインは、ラバーリーなどのコミュニティに代々織りの仕事を提供してきたvankar独特のものです。主にラバーリーの男性が纏うショールのモチーフが再現されています。
・吸収性が高く、小ぶりで使いやすいサイズです。
・Khamirのサポートで、藍などの天然染料で染めた色糸を使っています。
こちらの商品は、ひとつひとつ色味が多少異なることがございます。ご了承ください。
・現在日本に在庫がなく、プレオーダー(事前予約)のみとなります。プレオーダーがあることで、職人さんたちは将来に見通しが立ち、少し安心できます。
・ロックダウン(封鎖)の最中も、家と同じ敷地内にある工房でできるお仕事ですが、材料の調達などに制約があるため、お届けまでにお時間がかかりますことご了承ください。

キヤリコのオンラインサイトのGaam no Otloページより、ご注文、ご予約ができるようになりました!プロフィール欄よりご確認ください。

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