【予約作品】0007 Seven colored Ajrakh Cloth 七色づかいのアジュラック布 GAM0007

17,600円(税込)〜33,000円(税込)

* カラーまたはサイズにより価格が異なります。

  • 種別
購入数
アジュラック布A(約150cm x 約225cm シングルベッドカバーサイズと同等)
アジュラック布B(約225cm x 約225cm セミダブルベッドカバーサイズと同等)
アジュラック布C(約270cm x 約225cm ダブルベッドカバーサイズと同等)

素材:コットン
生産国:インド

2020年5月3日インスタグラムサイト@Gaam_no_Otloでご紹介の作品です。

グラジャート州カッチ県で作られるアジュラック布。インダス文明に起源を有するとされるその布は、見るだけで、訪れたことのない砂漠の光景が脳裏に広がるような、土の力、を感じさせるものも多い。

その野性味溢るる匂いと共に!

約400年前に、カッチ王国の王Rao Bharmaljiが、現在のパキスタン東部にいた染色集団カトーリーを呼び寄せたのが、カッチ・アジュラックがはじまったきっかけとされる。

その後、永らくDamadka(ダマルカ村)がその活動の中心地となっていたが、2001年にグラジャート地震が起こり、多くの家がDamadkaを離れ、Ajrakhpur(アジュラック村)と言われる、カッチの県都ブージからほど近い村に移っていった。

そのDamadkaに残ったのが約50世帯。
現代Ajrakhの創始者Khatri Mohammad Siddiqueの長男、Razzak Mohammed Khatriと息子のKhatri Ahmad Haji Abdul Razzakの一家もそのひとつである。

Ajrakhpurが、外からたくさんのデザイナーを受け入れ、変化する運命を柔軟に受け入れているのに対し、彼らをはじめとするDamadkaの職人には、昔堅気で、新しいものへの慎重な態度を感じる。
事実、一度、抽象的なデザインの注文をお願いしたら、ちょっと無理かもと、やんわり断られたこともある。

その地に足のついた仕事ならではの素晴らしさがあるのはいうまでもない。

今回ご紹介するのは、珍しい7色づかいのアジュラック布。

ミロバランの下色(クリーム)に、ターメリックと石榴の皮の黄、酸化鉄の黒と茶、アリザリンの赤、インディゴの青、青と黄が交わるところが深い緑となっている。

難しい多色づかいなのに、ほっとできる心地よさがあるのは、きっと、幾世紀も使われてきた色味ばかりだから。

特にこうした色合いは、辿り着いたそれぞれの地で褪めるにしたがい、またすばらしい表情を生み出すことだろう。

布のきた道とこれから辿る道。どちらも楽しめるのが嬉しい。

・こちらの作品は、ひとつひとつ少しずつ色味が異なります。
・現在日本に在庫がなく、プレオーダー(事前予約)のみとなります。プレオーダーがあることで、職人さんたちは将来に見通しが立ち、少し安心できます。
・ロックダウン(封鎖)の最中も、家と同じ敷地内にある工房でできるお仕事ですが、材料の調達などに制約があるため、お届けまでにお時間がかかりますことご了承ください。