MAKU マク

 

makuは、ベンガル出身のSantanu Dasによってはじめられたブランド。


コルカタ近郊の村に設立された染色スタジオで丁寧に藍染めされたカディ(手紡ぎ・手織り布)やジャムダニ(縫い取り織)の生地と、惜しみなく手縫いの手間をかけたシンプルなお洋服。そこには手仕事の温かみと、インドを代表するアートセンターであるコルカタらしい洗練がある。 しばしば発散的なデザインや色遣いが特徴とされるインドのものづくりにおいて、藍や地色素材に集中した、彼らのシンプルな発想や引き算的なデザインは新鮮である。


makuとCALICOは共に「インドの手仕事布の世界をつくる活動である」とする設立思想を掲げ、設立のタイミングやベンガルの農村という生地の生産背景までが同じという、不思議なご縁によって繋がっている。Santanuは「インドの伝統的な織りや縫い、染めの技法を磨くことによって、インドの手仕事布の伝統と職人さんの暮らしを持続させていきたい。makuはただ服を作りを売ることでなく、その営みによって美しき世界を広げる」という。


ものづくりや品質管理の考え方に至るまで尊敬するところが多く、サリーパッチワークシリーズなどCALICOが企画・デザインしたものの一部をmakuに生産協力してもらっている。またCALICOは、日本やデリーでmakuのアイテムの紹介を行っている。

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